芸能界は薬物に甘いは本当か?

芸能人が薬物で逮捕されると、他の芸能人が擁護や支援のコメントを発表することがあります
そういった報道を見て、「芸能界って薬物に甘いのでは?」「薬物に甘いから芸能人が安易に薬物に溺れるのでは?」などと思ったことはありませんか?
本当に芸能界は薬物犯罪に甘いのでしょうか? 調べた結果、感じたことを書き連ねていきます

■薬物で逮捕された芸能人でも普通にテレビに出られる?

薬物関係で逮捕された芸能人は、不起訴や起訴猶予処分になっても、一定期間の謹慎をする事が多いようです
しかし、その期間を過ぎれば意外と普通に芸能界に戻ってきている印象があります
中には「薬物で苦しんだ末の復帰」などと美談に仕立て上げて特別なコーナーを用意し
周りの芸能人から「おかえりなさい」「辛か
ってね」などと励ましてもらう「お涙ちょう
だい」的な演出までされるケースさえ存在し
ます、実は薬物逮捕歴のある芸能人が、普通に芸能活動を続けている人は意外と多いのです
美川憲一は大麻で2回逮捕されました
井上陽水や錦野旦(にしきのあきら)、研ナオコも逮捕されたことがあります
槇原敬之や長渕剛、横浜銀蝿の翔なども逮捕経験があります
翔は3度も薬物で逮捕されています

故人では勝新太郎や尾崎豊にも逮捕歴がありますが、今なお名優または名シンガーとして根強いファンがいるくらいです
過去に薬物で逮捕されてもテレビ出演を続けている芸能人がいる以上、芸能界が薬物犯罪に甘いと思われても仕方ないでしょう

■そもそも犯罪全体に甘い?

薬物犯罪だけではなく、芸能界は犯罪全般に甘いのかもしれません
警察のお世話になる行動をしても、謹慎期間を経れば復帰できた実例が多くあります
岩城滉一は薬物容疑で逮捕されましたが暴力団員と拳銃のやり取りした罪でも捕まっています
元SMAPの稲垣吾郎は駐禁を指摘した女性警官を振り払って逃亡を図り、警官にケガを負わせて道路交通法違反と公務執行妨害罪で逮捕されました
同じくSMAPの草彅剛は、深夜に泥酔して全裸で公園で叫んでいたところを、公然猥褻の現行犯で逮捕されています
いずれも現在何事もなかったように芸能活動をしていることから、犯罪歴があっても芸能界には復帰できるようです

■復帰できなかった例も多い

同じ薬物犯罪者でも、田代まさしや押尾学のように復帰が絶望的な例があります
古くは「おニャン子クラブ」の未成年メンバー6人が喫煙の末クビになった例があり、そのうちの5人は芸能界に復帰していません
復帰できた人とできなかった人、一体何が違うのでしょうか?

■芸能界が甘いのではなく、「売れた人」に甘いだけ

芸能界は、言ってしまえば金が全てです復帰できた人は「復帰させた方が金になる」と誰かが判断したからに過ぎません
また、強力な後ろ盾がいる場合も復帰しやすくなります
結局のところ、芸能界は「売れた者が正義」なのです
しかし、売れるのはファンがいるからなので、実は1番甘いのはファンの方なのかもしれません