アーティストと薬物について考える


ミュージシャンやアーティストの薬物使用歴を調べてみると、出るわ出るわのてんこ盛り状態です。
なぜアーティストは薬物を使うのでしょうか?
個人的に調べて考察してみました。

■薬物使用歴のあるアーティストは?

まずは、薬物使用歴がある人を紹介して行きます。
日本人のアーティストで有名なのは、CHAGE and ASKAのASKAでしょう。
2014年5月に覚せい剤取締法違反で女性と共に逮捕され、全国のファンが衝撃を受けました。
2016年にも薬物使用容疑で逮捕されましたが、こちらは不起訴になっています。
古くは1977年に、以下の有名アーティストが大麻で一斉に逮捕されています。
・井上陽水
・研ナオコ
・錦野旦(にしきのあきら)
・美川憲一
・内田裕也
・中村耕一
死してなおファンの多い尾崎豊や、日本を代表するシンガーソングライターの長渕剛、息の長い活動を続ける槇原敬之なども薬物使用で逮捕歴があります。

海外でも、例えばジョン・レノンは薬物使用歴を認めています。ホイットニー・ヒューストンの死因の1つも薬物だそうです。ニルヴァーナのカート・コバーンは薬物に溺れて銃で自殺しました。
存命の人物では、エミネム、ミック・ジャガー、レディー・ガガも薬物使用を告白しています。
多くのトップアーティストが薬物を使っている実態があるのです。

■なぜ薬物を使うのか

1.ストレス解消のため

アーティストは不安定な職業です。売れない間に薬物に溺れた例も少なくありません。
売れてからでも、商業的な理由で次々に曲を作らなければなりません。
中には仕事のためにイメージと違うことをしなければならないこと人もいます。何かを表現したくてアーティストになったのに、偽りの自分を演じ続けなければいけないときもあるのです。
そういったストレスから逃れるために、精神科に通うアーティストも少なくありません。そこで処方された薬で一旦落ち着くものの、やがて「もっといい薬が欲しい!」と思うようになり、合法的な薬では満足できず、違法薬物に手を染める人がでてくるのです。

2.創作のため

アーティストは楽曲を作らなければなりませんが、そう都合よく良い曲はできません。
アイデアは枯渇して来ますし、前曲を超えなければならない重圧もあります。ハードルは年々上がるのです。
苛烈を極める創作活動のために、薬物を使うアーティストもいます。
レディー・ガガがその一例です。彼女は薬物を使うことでインスピレーションが生まれたと語っています。

3.他のアーティストの影響

アーティストはアーティストを尊敬しています。そのせいか、尊敬するアーティストの悪いところを真似する人が出てくるのです。
レディー・ガガは、ミック・ジャガーの影響で薬物に手を出したとも語っています。