薬物使用で逮捕された芸能人にその後待ち受ける未来とは


芸能人が逮捕されると、全報道局が一斉に報道します。
しかし、報道が沈静化した後の芸能人は一体どうなるのでしょうか?
そこで、薬物で逮捕された芸能人について、その後の行方を考えてみました。

■事務所をクビになる

芸能人が逮捕された場合、基本的には事務所を解雇されます。イメージが悪くなった芸能人を雇っておくと、事務所のイメージも悪くなるので当然です。

■起訴されるかどうかの判断

逮捕後は、検察が芸能人を起訴するかどうかを判断します。
起訴猶予処分や不起訴になることもあり、その場合は拘束を解かれて自宅に帰っても問題ありません。
反省のために一定の謹慎期間を経てから、復帰を目指して活動を始めます。

■裁判

起訴された場合は裁判が行われます。裁判ではほとんどが有罪となり、懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決を受けるケースが多いようです。
裁判には多くのマスコミと一般人が傍聴券を求めて押し寄せ、ここでもニュースとなります。

■刑の執行

実刑判決が下るか、執行猶予期間中に罪を犯した場合は、懲役刑となり刑務所に送られます。
執行猶予がついた場合は、一応世間に戻ってこれるようになります。しかし大抵の場合はマスコミが大挙して押し寄せるので、ほぼ謹慎のような状態で生活をすることになります。

■損害賠償

逮捕された芸能人が仕事を持っていた場合、スポンサーやクライアントから損害賠償請求をされることになります。
多くの仕事を抱える芸能人であればあるほど損害賠償額は跳ね上がり、億を超えた事件も珍しくありません。
契約の内容にもよりますが、スポンサーやクライアントは逮捕された芸能人本人に損害賠償請求をせず、契約の当事者である事務所に請求を行います。事務所側は何とかお金を集めて損害賠償をしなければなりません。
事務所が払うからと言って芸能人が無傷というわけにはいきません。後ほど事務所から求償請求がされ、芸能人に支払い義務が生じます。
しかし、芸能人は逮捕時に事務所を解雇されており無職の状態です。即座に支払いが可能な芸能人は多くなく、負債を抱えて生きることになります。

■復帰

復帰の意思があれば、それぞれの方法で復帰を目指すことになります。
事務所に頭を下げてお願いするケースもありますし、小さなライブハウスや部隊から再起を目指すパターンまで様々です。
「この芸能人は逮捕歴があっても売れる」「視聴率が稼げる」などと事務所の重役やテレビ局等が判断すれば、復帰の可能性はアップします。
強力な芸能人の後ろ盾がある場合も、復帰できる可能性は高まります。田代まさしのケースでは、志村けんがかなり尽力したそうです。(結局、本人の度重なる再犯のせいで復帰には至りませんでした)
復帰しようとしても誰も見向きしてくれない場合は、芸能界からの引退を余儀なくされます。
自分で引退を宣言した芸能人もいます。加勢大周は公判中に引退を宣言し、言葉通りに一般人の前から姿を消しました。